大阪の日本橋に、リヤカーで自署「宇宙人のツッコミ」という本を売り歩く奇妙な老人がいた。
彼がこの映画の主人公、金木義男だ。
はじめは、好奇の目で撮影していたが、撮影を続ける中、金木義男のスケールの大きさに、いつのまにか魅了されていく。
よしこストンペアが初めて映画音楽を担当した作品。あんまり監督も言うてはりませんが、実はこの作品、アマプラで見ることができます。
マオさんは何でも調査する。記録する。
そうして生きてきた。
でも、妻との余生はそう上手くいかなかった
企業戦士として戦後を駆け抜けたマオさんと、
その妻の日常を温かくユーモアを交えて描く
“ほのぼのドキュメンタリー映画”